こんにちは。京都初!逆転合格専門予備校の武田塾京都校です。
今回も京都校の生徒から合格報告が届きました。
偏差値58から早稲田大学教育学部(理系)・同志社大学生命医科学部に合格!
N.Kさんの1年間は本当に様々なエピソードがありました。
まだまだ書き足りないくらいですが、まとめてみました。
京都のS高校で現役時の偏差値は58。
現役時は大手予備校のK塾へ。
当初は国公立大学医学部医学科を志望して、現役時は失敗。
武田塾での浪人生活がスタートしました。
入塾からすぐ、参考書を次々と仕上げていきました。
そのスピードは、京都校ナンバーワンでした。
それでも順風満帆だったわけではありません。
関関同立レベルに達した6月ごろ、初めて彼女は壁にぶつかりました。
参考書でやったはずの問題が解けない!
講師の山口先生からは二点指摘されました。
「考える力が足りない!!」
「ケアレスミスが多い。」
そこからの指導は全て教えるのではなく、あえて教えない、というもの。
彼女に考える力をつけてもらうための試練でした。最初の段階では許されていた、わからない問題も答えを見て再現できるようにする解答のインプットも、そこからはしっかり考える時間を取ってもらう指導に切り替えました。
過去問でのトレーニングを積み重ね、考える力を体得してきたN.Kさん。
医学部医学科を目指して受験したセンター試験でまさかの失敗でした。
センター試験で失敗してしまった時点で医学部医学科を諦めざるを得ません。
今後の進路についてどう考えているのか話をすると、「早稲田大学に行きたい!!」ということ。
センター後から早稲田大学の入試までたった”2週間”。
それまでほとんど対策をしてこなかった大学に2週間で挑みます。
国公立大学の標準的で素直な問題と比較すると早稲田大学の理系の入試問題は癖のある問題が多いと評判です。2週間、参考書の復習と過去問を最後の最後までやり終え、東京の入試会場に向かいました。
結果は・・・早稲田大学教育学部(理系)、同志社大学生命医科大学に合格!!!
各科目の偏差値は1年間でこれだけ上がったそうです。
英語 62→71 9UP
数学 52→65 13UP
化学 60→68 8UP
物理 58→70 12UP
まさしく早稲田大学に「逆転合格」!!!
当初の目標であった国公立医学部医学科に合格させてあげられなかったという悔しい気持ちもありますが、早稲田大学で東京でのキャンパスライフを夢見る彼女を見て、本人が納得して次のステージへ行けるなら・・・と教務陣一同ホッとしました。
1年間の武田塾での浪人生活をN.Kさんに振り返ってもらい、インタビューしましたのでそちらもご覧ください。
早稲田大学教育学部(理系)に合格したN.Kさんにインタビュー!大手予備校で伸びなかったN.Kさんの軌跡【続編】
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