こんにちは。京都初!逆転合格専門予備校の武田塾京都校です。各大学の合格発表が続々と行われています。そんな中、武田塾京都校にも嬉しい合格報告が届きました。今回は難関学部、獣医学部に合格した奥山君を紹介します。
麻布大学獣医学部(偏差値62.5)・北里大学獣医学部(偏差値57.5)にダブル合格!!医系予備校で全く伸びなかった奥山君の逆転合格劇!!
奥山君には念願の獣医学部合格までに様々なドラマがありました!そんな奥山君にインタビューしました。
〇武田塾に入る前の成績について教えてください!
偏差値はマーク模試で英語が50~55、数学が50~55、化学が60くらいでした。現役、一浪と2年間受験勉強をしてきてこの成績です。実際は、慣れた感じだったので、実力的には偏差値50くらいだったと思います。現役や1浪のときはどこの獣医学部を受験しても不合格でした。
〇武田塾に入ったきっかけは?
受験に失敗して、その原因を考えたとき、「自習時間」や「復習時間」が少なかったと思い至りました。武田塾に入る前は医系予備校に通い、授業を受けていればいつか成績が上がるという”幻想”にとりつかれていました。その結果、自習や復習をする時間がないほどの授業をたくさん受け、膨大な時間(とお金)が無駄になってしまいました。2浪目が決まったとき、予備校を探していると京都に新しく「武田塾」という予備校ができるという情報をネットで得ました。武田塾の特徴が受験に失敗した原因を解決してくれると感じたので入塾を決意しました。
〇武田塾に入ってから勉強法や成績がどのように変わりましたか?
武田塾では「基礎」を大切にします。武田塾が指定している基礎固めの参考書を忠実にこなしていれば、その後の演習はどんどん進むし、新しい知識も吸収しやすくなりました。勉強方法は十人十色だと思うので、担当の先生と自分に合うやり方を相談して決めてください。武田塾で勉強方法を変えた結果、模試で安定して偏差値60以上はとれるようになりました。
〇担当の先生はどうでした?
担当の森田先生に感謝しています。”厳しい”の一言につきます。記憶が確かなら褒められたことは一度もありません。(笑)毎週の特訓では、自分の学習方法がいかに自己満足であったかを思い知らされました。参考書のテストはできるが、きちんと中身まで理解できていない、説明できない、という状態でした。しかし過去問演習をはじめるにあたって、特訓で森田先生に指摘された内容がとても役立ち、自信がつきました。武田塾の生徒は、先生とよく相談して、すぐに結果が出なくても先生を信頼してついていってください!森田先生、ありがとうございました。
〇武田塾での思い出を教えてください!
あまり褒められたことがありませんでした。担当の先生も自分の性格に合わせて厳しく接したほうが良いと思い、そうしてくれてたんだと思います。その厳しい言葉に堪え、勉強し続けることで結果が出ました。大勢の生徒がいるのに、自分に合ったカリキュラムを作ってくださり、少しでも気が緩むと、それを見逃すことなく指摘してもらい、毎回適度な緊張感をもって臨むことができました。一番、記憶に残っているのは3月の入塾面談のときの山本先生の言葉です。
「現役、1浪と受験がうまくいかなかったにはきっと理由があるはず。まずは武田塾に入らなくてもよいから1週間でシステム英単語を1200個覚えてみよう!それができれば、きっと武田塾でやっていける。」
と言われました。その言葉で気持ちが引き締まり、1週間でシステム英単語を1200個覚えることができ、自信になりました。また、担当でない先生方にも声をかけていただき、浪人生活の心の支えとなりました。
〇好きな参考書ランキングベスト3!
第1位 化学の必修整理ノート
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この参考書に載っている知識を隅々まで暗記すると、センター試験で90点以上狙えると思います!ただし過去問を解く中で載っていない知識もあるので書き足して、自分のオリジナル参考書にしていました。
第2位 基礎問題精講ⅠAⅡB
コメント
ⅠAⅡBの二冊を完璧にすれば、ある程度の大学の問題に対応できます。僕は基礎問題精講の2冊に取り組んだあと、標準問題精講もやりましたが、かなり大変でした。数学を得点源にしたい人はそちらもおすすめです。予備校のテキストでは解答解説もなく勉強が大変でした。武田塾の参考書なら解説が詳しくて勉強しやすかったです。
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〇来年度以降の受験生にメッセージをお願いします!
受験校をできるだけ早く決定して、赤本で問題のレベル・傾向を見ておくと今後の勉強の指針になると思います。あと「担当の先生を超えてやる!!」ぐらいの気持ちで勉強すると良いと思います。(無理だと思いますけどね笑)
奥山くん、インタビューに答えてくれてありがとうございました。
あまり知られていないかもしれませんが、獣医学部は医学部につぐ難関学部です。さらに獣医学部がある大学もわずかで、私立大学では麻布大学、北里大学、日本大学、酪農学園大学の四つしかありません。簡単な獣医学部もなく全大学がハイレベル。この狭き門に奥山くんは現役、一浪と2回挑戦して不合格でした。
そんななか昨年2015年3月に両親と奥山くんは武田塾に相談に来ました。
「今までの勉強方法を変えなければ合格できない。」
2年間失敗してしまった原因を分析してもらい、次で絶対に決めようと約束しました。
武田塾に来て一番最初の勉強は、徹底的に英単語の暗記をしてもらいました。武田塾では英単語をどうやって覚えるかから全てお話しています。奥山くんにはその武田塾の英単語暗記法を地道に実践してもらい1週間で1200個の英単語を覚えてもらいました。奥山くんも武田塾に入って一番の思い出がそれだと言ってくれました。
今まで予備校で授業を受けっぱなしにしてテキストの内容が身についていなかったり、参考書をいろいろ買ってはみるもののどれも仕上げられていない状態の2年間を過ごした奥山くんが初めて一つことをやり遂げた瞬間だったと思います。
自身も武田塾の勉強方法で京都大学に合格した森田先生の指導のもと、自分の甘い部分と徹底的に向き合った武田塾での1年間で大きく成長してくれたように思います。獣医学部は入ってからも勉強が大変です。奥山くん、素敵な獣医さんになってください!
京都校の逆転合格者はまだまだいるぞ!
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